12の冬の卵

ライトノベル作家・本岡冬成のブログ

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食事の話

大阪に帰ってから食事は自炊の日々を続けている。
自炊といっても以前からずっと続けているし、そんな難しいものは作らない。
カレーとか、大豆とタマネギと豚肉のトマト煮込みとか、軟骨の唐揚げとかだいたい煮込みが多い。
煮込み料理は冬に大量に作ってストックしておけるので毎日料理をする手間も省けるのが良い。

そんなわけで、麻婆豆腐を作ってみた。
市販の麻婆豆腐のもとを使うんじゃなくて、一から自分で麻婆を作るやつだ。

【材料】
《メイン》
豆腐(木綿):一丁
豚ミンチ:約200g
ネギ:好きなだけ

《麻婆》
豆板醤:たっぷり
醤油:大さじ2くらい
みりん:大さじ1くらい
酒:大さじ2くらい
水:1カップ弱~1カップ(お好みで濃さを調節)
味覇:ちょっと
ニンニク:気分次第
ショウガ:気分次第
唐辛子:気分次第
ごま油:ほどほどに

1.まずごま油をフライパンにしき、程よく熱せられたらみじん切りにしたニンニクとショウガ、唐辛子、豆板醤を炒める。
2.かき混ぜて、具合良く馴染んできたら豚ミンチを投入する。
3.豚ミンチに火が通ったら醤油、みりん、酒、水、を投入する。
4.煮立ったら豆腐とネギを投入してさらに煮立たせる。
5.最後に好きなだけ花椒をぶっかけて完成する。

ね、簡単でしょう?
なんて言ってたら、麻婆豆腐に一家言ある友人に嘲笑われそうだけど。
ちなみに麻婆豆腐と言えばトロみだけど、僕はトロみをつけない。なぜならフライパン洗う手間を軽減するためである。
そのおかげで麻婆豆腐というか、豆腐とネギの豆板醤スープ煮込みになっているのかもしれないが、美味けりゃなんだっていいのである。
次は一度も作ったことないけど、担々麺でも作ってみようか。


話は変わるけど、つい一昨日に初めて明太子を食べた
正確には、ちゃんとした明太子を初めて食べた。
この場合、ちゃんとしていないのはタラコスパだったりおにぎりの具のたらこのこと。

熱々のご飯と明太子だけで食べたけど、思っていたより美味しかった。
個人的にはオーブンで焼いて焼き明太子にしたほうが、味にまとまりを感じられて好きだ。

今度、長期の自転車旅行に出るときは九州方面に行くので、その時は本場・福岡の明太子を食べてみよう。
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気が向いたときに書く日記

 自転車の旅から帰還して9日がたった。


 9日もすれば膝の痛みとか、右手の中指の付け根あたりから右腕の筋いたるまでの断裂痛みたいな(こちらの痛みはたまに起こって、痛くなる条件がまだわからない)痛みがまださっぱり治まらない。
まあ、そのうち治るだろうし治らなかったら治らなかったで仕方ない。
こういうとき、機械みたいにパーツを交換するだけですむならいいんだけど。

 さて、この9日のあいだ何をしていたかというと映画を見て、小説を読んで、漫画を読んで、ゲームをしていた。
アニメも『あの日見た花の名前を僕達は知らない』でも見てみようかなと思って借りに行ったところ、1~5巻が欠品中で6巻だけあるというとんでもない状況だったので、今のところ断念している。

※余談だけど、流行の時期が過ぎてちょっとたったころにそのアニメを見たくなる、というような趣味が僕にはある。


 映画の話。
 映画に限らずだけど僕はジャンル的にはその時の気分次第で無差別に映画を見る。
 今はホラー映画を見たい気分だからゴーストシップを見る、みたいな。
 唯一、ラブストーリー系の映画は好んで見ないくらいか。
 で、イーストウッドの『パーフェクトワールド』を借りて見た。どうやら最近地上波か何かで放映していたらしいけど、僕は知らない。
 この映画の主演はケビン・コスナーで、イーストウッドは彼を追う警察署長役として出演している。

 昔からどういうわけかイーストウッドの映画はあまり好きになれなくて、レンタル店で見かけても積極的に手に取ることはなかった。
 それがどうして今回手に取ったかというと、別に理由はない。
 何となく。
 何となくを小説でやってると結構怒られたりすることはある(小説は現実より他人を説得する力がいるようだ)けど、現実だと何となくですむからありがたい。

 結論だけ言うと、結構面白かった。
 もともとロードムービーは好きなのでその分も評価に加点されていると思うけど、それはまあともかくとして。

 しっとりとした面白い映画を見たあとは、無性に煙草を吸いたくなる。
 普段煙草なんて吸わないんだけど、これもまたどうしてだか。
 興奮している脳を一服して落ち着かせたいからだろうか。

 煙草と言えば僕はマルボロマンなので……とか続けてると際限がなくなるので、今回はここでおしまい。

自転車の旅・総括編その3

自転車の旅・総括編その3です。

不思議なことに、旅の終わりから時間が経てば経つほど、ここで語るべきだと思うことがなくなっていっています。
新しい情報が入ってこないからというわけではなく、旅から遠ざかることによって少しずつ旅の間の出来事が僕の中に深く潜行していっているからなんでしょう。


そんなわけで、自分の旅の軌跡を少し振り返って見ます。

【街で見かけた深い意味のある看板編】

第5位
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クッドンカリメア……ではなくてアメリカンドッグ。
でもね、これ最初に見たときは本気でクッドンカリメアってなんやねん? って思ったんですよ。
今でもついついそのまま左から読んでしまう、僕にとってはメダパニ級の文字列。
他の、出し物がこれと同じ向きになっている店は普通に読んだのに。
というわけで審査員特別賞の第5位、クッドンカリメアでした。

第4位
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伊豆からはまぼろし博覧会が登場。
次に伊豆に行ったときはオートマータ博物館と合わせてここに入ってみたいものです。
姉妹博物館の『怪しい少年少女博物館』はとても楽しかったなぁ。
何が楽しかったって、セガサターンが飾られてることだった。

第3位
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未だにこの謎を解明することができない一枚。
どうすればいいんだろうなぁ。……じゃんけんか……
じゃんけん……野球拳……うーん、でもその解釈はあまりにも誘導的すぎて違う気がする。

第2位
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YをOにUするという名言が飛び出たこの看板。
なみいる(くだらない)看板を抑えて、堂々の2位です。

第1位
IMG_0379[1]
1位はもちろん、この看板。
各界から絶賛をいただきました『おもいでベルサイユ』。
『おもいで』だけでは足りない。
ベルサイユと組み合わされることによって『おもいでロンドン』でも『おもいでニューヨーク』でも『おもいでベルリン』でも出せないその風雅さを見事に打ち立てた看板の金字塔。
皆様も一度、おもいでのためにこちらにお越しください。


【番外編】
写真は諸事情により撮っていないのですが、千葉~茨城を通過する際に国道沿いにあるお店がありました。
それは『コーヒー&寿司バー
店名はなく、ただその文字だけが浮かんでいる看板。
残念ながら、もうとっくの昔に閉店してしまっているようでしたが……
なんだか端々から高度経済成長期のにおいがしますね。
いい時代だったんでしょうね、きっと。

【旅の空編】
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空の写真はいろいろ撮ったけれど、この一枚が一番気に入っている。
解像度の問題で写っていないかも知れないけど、遠くの空に向かって続く飛行機雲が茜色に染まっていて本当に綺麗だった。

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旅の初期に撮った夜空。
このときは台風が来る直前で、夜空にも不思議な荘厳さがあった。

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海に光を反射させる朝日。
海沿いの日の出は本当に映える。

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同じ朝でも、不気味なくらい真っ赤に染まった朝焼け。

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上の朝焼けと同じ色なのに、日の出には不思議な安堵感がある。
こういう美しい光景に出くわすことができたのも、旅に出たおかげ。



さて、旅をしているあいだは毎日更新を心がけて、そしてどうにか達成することができました。
これもひとえにコメント欄やツイッターでコメントをくださった皆様、閲覧をしてくださった皆様のおかげです。
今日で旅に関するブログ更新はいったん終了となります。
また気が向けば、何かのことを更新するかも知れませんが。


このブログを見てくださったあなたに誰かの祝福があらんことを。

自転車の旅・総括編その2

唐突に始まるランキング回。

今回は旅のあいだの食事編。

第5位
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ラーメン屋『えちご屋』より味噌チャーシュー麺!
野菜たっぷり、麺たっぷり。
カロリーお化けになりがちな自転車での旅人でも満腹にならざるを得ない逸品。
味噌ラーメン以外にも様々なバリエーションがあるので、また行く機会があれば試したいところ。

第4位
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道の駅・磐梯から鳥ソースカツ丼!!
丼からはみ出るくらいデカい分厚くて熱い鳥カツ、何と言っても男の子の味・濃厚ソース。
そして500円で食べられる財布への優しさ。
文句なし。

第3位
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道の駅・市振からランクインはモツ煮込み定食!!!
市振ではランキング1位も、こちらでは惜しくも第3位となりました。
食べても食べても出てくるボリュームたっぷりのモツと、寒い時期には嬉しいピリ辛のスープが旅をする体にはとても嬉しい一品。

第2位
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道の駅・カモンパーク新湊で食べられる白エビかきあげ天丼!!!!
その美味に比して730円という優秀なコストパフォーマンスと品目の多さ、食堂ではなくレストランで食べられるそのちょっとした高級感、プライスレス。

そして栄えある第1位は――



第1位
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猪苗代・まるいち食堂よりソースカツ丼!!!!!
美味い。それ以外は何も語るまい。


続いてスイーツ編

第3位。
写真はないけど道の駅・磐梯で食べられるそばソフトクリーム
そばの風味が強い、甘すぎないソフトクリームは冬でもいける。
アレルギーのある方には残念無念。

第2位
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いわき市小名浜の魚市場・ららミュウで買った熱々のかりんとう饅頭
外はカリカリ、中はしっとりのあんこのギャップが美味しいおまんじゅう。
大阪に帰ってから自炊用の食材を買いに行ったときに、市場の一角で売っていたのでついつい買ってしまったくらい好き。
最近はときどき売っているお店もあるようなので、皆さんも見かけたら是非。

第1位
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伊豆・天城よりわさびソフトクリーム
地方の変わり種ソフト、たいてい美味しいけどこれは別格。
他にもバニラソフトに生わさびをつけて食べるバージョンもあって、今度行ったときはそっちを食べよう。
それにしてもわさびは美味しい。


以上、旅の間の食事ランキングでした。

おまけ。こんなのも食べました。
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天城越えの時に食べたイノシシチャーシュー丼。
臭みはないけれど硬いイノシシ肉。
イノシシ肉を食べるのは初めてだったが、やはり家畜化された豚にはかなわない珍味か。

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浜岡の風と戦っているとき、途中で休息のために入った温泉の食堂で食べた日替わりB定食。
右下のとろろ芋汁にご飯をぶっこんで食べたが、果たしてその食べ方は正しかったのか……?


次回も適当にランキング回となります。

このブログを見てくださったあなたに誰かの祝福があらんことを。

自転車の旅・総括編その1

合計で33日の自転車旅行が終わって2日経つ。


旅に出る前と比べてメンタル的に何か変わったような気はするし、変わっていないような気もする。
楽しかったので、どちらでもいいかな。

自転車の旅はとても自由で、そしてとても不自由だった。
でもそれって普段の生活と一緒だ。
別段、何も違いはない。気づいて、「そうか」と納得した。


最後の3日間ほどは、自転車をこいでいる間「旅ってなんだろう」という思考に多くの時間を割いた。

そうして気がついたのは、旅というのは人間の行う行為の中でも相当にクローズドなものなんだな、ということ。

このブログで伝えられたことなんて、自分が旅の間で見て、感じてきたことの10%にも満たない。700枚近く写真を撮ったけど、やはりそのすべてを見せることもできない。もちろんそれは、自分の表現力が不足しているという問題点もある。しかしそれを差し引いても、あらゆる物事は自分一人のものでしかないのだと僕は実感した。

ただ、そういう部分に関しては連載小説という形でもうひとつの文章として他人に見せることができたのは、悪くない試みだったように思う。
とは言え、何しろ旅が始まる前日に「やろう」と言うことになって始めた上に、旅の途上では遂行も何もない書き殴りの物になってしまっているので、そんなものを衆目に晒してしまうのは恥ずかしさを感じることではあるけれど。

これについては長く話しても意味がないどころかただの言い訳なので、結論。

気が向いたらあなたも旅に出てみよう。
車でも、バイクでも、自転車でも、徒歩でも。

10人には10通りの、100人には100通りの旅がある。
そこで何かを得られるかもしれないし、何も得られないかもしれない。
でもひとつだけ言えることは、徒歩か自転車で行けば体重だけは確実に減るということ。



いずれまた、今回と同じように自転車で旅に出たい。
今回は北に行ったので、次に行くなら南。
IMG_0939[1]

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プロフィール

Author:本岡冬成
ライトノベルを書いたり、ゲームシナリオのお手伝いをしています。


小学館ガガガ文庫より

『黄昏世界の絶対逃走』1~2巻
『あそびの時間』1巻

を発売中。

お仕事のご連絡・ご相談等がありましたら下記メールアドレスにご連絡お願いします。

nejimakiotoko☆gmail.com
(お手数ですが、☆を@に換えていただきますようお願いします)

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